参院選は7月末でしたね。
もう2ヶ月くらい経つのか〜早いなぁ〜
こうして年をとっていくのねーと思う今日この頃。
尾辻かな子さんは通らなかったのですが、いわゆるLGBTのすべてが投票する、との考えは安直でしたね。
いや、もちろんそんな事は考えてないと思いますが。
ニュースでは、そういう言われ方もしてましたから。
LGBTの代表!とね。
そもそも投票に行くLGBTがどれだけいるのか。
でもって、LGBTの敵はLGBTなのですよ。
可視化を望まないLGBTも多くいる、ということ。
私自身も、母親にカミングアウトしたと友人数名に話しましたが
それを喜んで受け入れてくれたと思われるのは、実はH(ヘテロ)の友人でした。
カミングアウトから連想されるのが、喜ばしいものだということはHの意識にあるということも言えるのかもしれません。
LGBTは、カミングアウト失敗談も耳にしているし、己のことである故に深く考えていて
それは必ずしも幸せになることではない、という考えがある。
ように感じるのですね。
そうすると、
お母さんは大丈夫だった?とか、そういう考えに及ぶわけです。
それはまぁいいのですが、やはり私が一番傷ついたのは
わが身の保身に走ったような意見があったこと。
私は、その人に直接、母へのカミングアウトを語ろうとは思わなかったし、
語るつもりもなかったのですが(知り合い程度なので。自分とはソリが合わないタイプだとも思っていたし)
人づてに、その人の私の母へのカミングアウトが耳に入ったらしいのですね。
で、これまた人づてに私の所に、その人が言ったらしい言葉が耳に入りましてね
「そんな事されて、自分までレズビアンと疑われたら困る」
というものだったそうな。
いや、大丈夫だよ。
あなたと繋がりはほとんどゼロだし。
って、立派なレズビアンなんですよ、その方(爆)
だからね、人づてというか、耳に入れなくていいことって世の中にたくさんあるじゃないですか。
それは私に教えなくて全くいいことだし、そもそも、その人に何故私のカミングアウトの話をしたのか、ナゾなんですけどね。
情報にしても、同じで。
今、簡単に色んな情報が耳に入ってしまうから、本当に必要な情報を選び出す能力というのが必須なんじゃないかと思うのですね。
話は戻しますが、
LGBTの敵はLGBT自身である、という事を身をもって感じたのです。
ホモフォビアね。
尾辻かな子さんの出馬について、私はとても応援していたのですが、
政策云々以前に、LGBTの可視化を望まない当事者達も多くいるのではないか、とも思います。
可視化するということは、攻撃対象にもなり得ること。
だけど、このままでいいのかな?と強く思うのは。
もし、自分が今の世の中でLGBTとして生きづらい、生活しづらい、と思うのであれば、
後の人達に同じ思いをさせたくない、LGBTとして堂々と生活していける環境になればいい、と思うのですね。
私自身は、そこそこ堂々と、卑屈になることなく生きてこられたのですが、それは自分の思春期が、LGBTへの理解というか偏見がだいぶ薄れてきた世代にはまり込んだからで、とても
ラッキーなことだと思っています。
これが5年違かったらどうだろう、10年違かったらどうだろう、と。
10年違うと水樹の世代になるのですが、まぁーこれはねー
苦労してきたんだろうなーと思いますね。
精神的にかなり大変だったと思います。
で、ラッキーの一言で済ませられることかといえば、
やはりLGBTの人権の為に、努力されてきた方々がいるからだと思うのです。
努力という言葉が、当てはまるのか分からないけど、まぁ、笹野みちるさんとか、有名ですよね。
私自身は、レズビアンの可視化といえば、やはり笹野みちるさん。
そして彼女がいたから、別にフツーに存在するものなのだな、と
安心感を得られたとも言えます。
全国のLGBTが投票すれば当選圏内!というニュースも読みましたが、
実際の投票数を見る限り、LGBTのどれだけが尾辻さんに票を入れたのだろう?
知名度?政策の相違?LGBTの可視化?
尾辻さんをLGBTの代表とすることにNOな人もいるでしょう。
それぞれ理由はあるだろうけど、なんと少ない票数だろう、と思う。
今後、尾辻さんがどのように動いていくのか…。
まだ政治の世界でLGBTを語るには早いのかな。
http://lgbpaqh.g.hatena.ne.jp/LGBPAQH/20070727

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